キドニーグリルはBMWの象徴なので、例えばボンネットのプレスラインやヘッドライト下のラインも含めてグリルを強調して、グリルが押し出されるような形にデザインされている事。
それともうひとつ、重要な役割として空力を挙げています。非常に小さいがキドニーグリル上部に黒いリップがついている。これは数センチで空力がかなり変わる部分で、フロントからの気流を上面に多く送るためのものだと説明。
元々、1933年に発表されたBMW初のオリジナル車ＢＭＷ303から採用されたほぼ全モデルに象徴として存在し、デザイナーが変わっても続けられており、とても歴史あるデザインとなっておりますが、ひとつの部品でここまで語れるのもＢＭＷの魅力の一つでしょう！
車両構成や細かな部品にも「確かな理由」があり、クルマ造りにおける拘りを感じられるＢＭＷ。
10/26（日）までの期間中は弊社デモカー「ＢＭＷ Ｅ46型Ｍ3 ＳＭＧⅡ」の試乗キャンペーンを開催しております！
その拘りを是非、一度お試し下さい。
