BMW E60 525i走行性能テストのはずが・・・。
2012.01.24
昨日の定休日には弊社デモカーE60 525iの走行性能テストに行って来ました! この車両は少し大きめサイズのボディですが、Fr廻りにはアルミ素材を使用し、車両重量バランスを突き詰めて計算された50:50が雪上の不安定な状況でどこまで耐えられるか!の試運転に・・・。 しかし、想像以上に路上には雪がなく、本格的なテストになりませんでした。 その途中、「偶然」にも大内工場長とゆかいな仲間達と合流できたので、ついでに沼田エリアにスノーボードでリフレッシュ!(笑)
工場長のニューボードを羨ましく眺めながらの久々のスノーボードは気持ちのいいモノでした。そのあとの温泉や夕食のトンカツもサイコーでした。
が、しかし!帰りの埼玉県に入る前あたりで高速道路の電光掲示版に怪しげな「チェーン規制」の文字。 いつも通りのみぞれ混じりの雨だと思っていたのが、どんどん塊になっていき、たまらず寄った三芳PAには10cm以上は立派に積っておりました。 思いがけず本格的なテスト走行ができると思いましたがすでに高速はヤバイ状態に。 しかし、悪条件な道路での走行中の安定感や、スリップ寸前等での危険な状況下においても、自分の車がどうにかなってしまうよりも先に感じられる「BMW アクティブセーフティ」(運転者自信がゆとりを持って車両をコントロールできる事が、最大限の安全性確保に繋がる)と言うこのコンセプトを体中に感じながら安心して運転できました。 BMWは一般的に駆け抜ける歓びと言われておりますが、楽しみをも感じられる程に駆け抜けられる以上、しっかり曲がれてしっかり止れなければなりません。 ドライバーをリラックスできるような最適な状況に置きそのドライバー(人間)が操る以上、万が一も考えドライバーも他の廻りの車両も確実に守らなければなりません。 「安全な車両造り」に対する情熱をここまで感じられるメーカーは少ないと思います。 BMWで良かった!! 年式が進むにつれ当然技術進歩してます!是非お試し下さい!