BMW3シリーズとして6世代目となるF系は、先代であるE90系と同様にボディタイプによりセダンがF30型、ツーリングがF31型に分類され、クーペは4シリーズとコードだけではなくシリーズで分類されるようになりました。そしてグレードや走行性能を向上させたデザインラインなどが豊富に用意され、具体的には内外装デザインに変更を加えた、スポーツ、モダン、ラグジュアリーというデザインライン、タイヤやホイール・車体セッティングを行ったM Sportsモデルなどがあります。この車両のグレードはMスポーツとなっておりスポーツ・ハンドル/シート/エアロなどスポーティな装備がなされています！ホールド性の高いシートはパワーシートになっており、メモリー機能も付いていますよ。

BMW EfficientDynamicsの戦略（燃料消費量と排出ガスを最小限に抑えつつ、駆け抜ける歓びを最大限に向上させる車造り）に基づくBMWの本格的な環境問題と省エネルギー対策への取り組みにより、F系からエンジンのダウンサイジング化が図られ、低排気量直噴エンジン＋ターボチャージャーの組み合わせを主軸とした低燃費かつ高出力化を両立させたエンジンユニットを開発・搭載されるようになります。

セダンのF30型320iには2.0Lの直列4気筒DOHCターボエンジンが搭載され、電子式の8ATとの組み合わせで最大出力184ps最大トルク27.5kgを発揮し、トルクフルな加速を味わえながらアイドリングストップやブレーキ・エネルギー回生システムとの相乗効果でカタログ燃費で16.4km/Lを達成しています。

新開発された電子式のステップトロニック機構付き8速ATは、クロス・レシオのギヤ比によりシフトチェンジの衝撃を抑え、
加速性能の最適化と低燃費化と快適性が向上され、新開発のダンパー・テクノロジーと熟成されたステアリングとシャシー性能により「駆け抜ける歓び」は新たなステージへ進化しています。

新開発されたドライビング・パフォーマンス・コントロール機能は、通常の「コンフォート」モードの他に効率性を重視した「ECO PRO」、よりダイナミックな走りを楽しむ「SPORTS」と、ドライバーのスタイルに合わせて走行モードを手元のスイッチで切り替えることができます。
搭載される電動パワー・ステアリングは外車特有のハンドルの重さを解消、また従来の油圧式とは異なりハンドル操作を行った場合にのみエネルギーを消費するため低燃費にも貢献しています。
更に最先端のドライビング・アシスト機能として、レーン・ディパーチャー・ウォーニング（車線逸脱警告システム）および、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキが含まれたインテリジェントセーフティ―を備えアクティブクルーズ・コントロールまで装備し、運転に集中できるようサポートしてくれます。
また8.8インチのワイドモニターに表示されるバックカメラによる映像により見通しの悪い路地や駐車場での視認性を高め、PDCも装備し接近する障害物を検知し警告してくれます。
ここまでの最新テクノロジが装備されているのは新しいモデルならではと言ったところでしょう。人気色アルピンホワイトで高年式のモデルですよ！！
内装はMスポーツのアルカンターラシートを装備し、パネルやシートなどにも傷や汚れ等少なく綺麗な状態を保っております！前オーナー様も大切に扱われていたのが伝わってくる程度良好なモデルです！

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