生産終了から最終型でも15年が過ぎましたが未だに多くのファンを魅了するモデルです。
E46型は3シリーズとしては4代目となります。先代に比べ内外装ともに丸みを帯びたデザインが特徴で、前期モデルは垂れ目の愛称で呼ばれ、フェイスリフトされた後期モデルは吊り目の愛称で呼ばれています。
ボディサイズは先代のE36から更に拡大され全モデルが3ナンバー枠化、FRながら十分な居住空間とトランクスペースを確保しつつ447×174×140cmというボディサイズは日本の道路事情にマッチしたコンパクトなサイズに留められているので取り回しも楽に行えます。
サスペンションはE36の構造をそのまま継承しつつアーム類をアルミ化することで軽量化され、フロントには伝統のストラット式、リアにはセントラルアーム式が採用され、E46から登場したステップトロニックス付き5速ATは、マニュアルモードに切り替えることでシフトレバーの前後操作でシフトのアップ/ダウン操作が楽しめます。
320iのエンジンユニットはダブルバノス機構を搭載した2.2Lの直列6気筒DOHCエンジンとなり、最大出力170ps/6100rpm、最大トルク21.4kg・m/3500rpmを発揮し、トルク感あるスムーズな加速が楽しめます。
Mスポーツのガラス廻りの黒いモールもピッカピカで、ヘッドライトカバーも棲んでいてクリアな視界を確保してくれます。
Mスポーツ専用のフルエアロ・トランクスポイラー・ホワイトウィンカー・17インチアルミホイールの精悍な佇まいに、高級感漂うアルカンターラハーフレザースポーツシート・握りやすく操舵性の高いステアリング・ラグジュアリー感を演出してくれるオリジナルパネルなどが装備されてます。
室内の手で触れる部分などの劣化や小傷も目立つものではなく、灰皿使用感もなくとても綺麗です。
新車から約15年が経過した今現在でも、車両自体の信頼性・維持するための重要ポイントの少なさ・部品代・用品代の種類の豊富さや、低コストなどの理由から弊社でもロングセラーと言えるモデルですので初めての輸入車の方にでもお勧め出来るモデルです。
2.0リッターの直列6気筒エンジンは街中から高速巡行まで幅広く対応してくれるオールラウンドプレーヤー的な位置付けで、どこまでもスムーズに吹け上がるエンジン性能、それに伴ったBMWらしさを感じる心地よいマフラーサウンドはなんとも言えない満足感を味わえます。
内外装共に綺麗な状態を維持されてきた雰囲気を必ず感じ取って頂ける一台だと自信をもってお勧め致します。
★つたえファクトリーでBMWをご購入いただくと「スーペリア・オーナー会員」になれます。
スーペリア・オーナー会員の特典詳細については「
http://wp.me/P8hPUi-1lm」をご覧ください。