人気色ブラックサファイア　E92型　320i　 Mスポーツパッケージ
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6代目となるE90系はBMWの永島穣司がデザインを担当し、日本市場向けに装備された専用機能がドイツ仕様の3倍以上と言うことでも日本市場を強く意識して作られたモデルとなります。

E90系からはボディタイプにより車種コードが分けられ、紹介するE92型はクーペとなります。

クーペとなるE92型はセダンのE90型と同様にボディサイズが拡張されていますが、その寸法をみると4580×1780×1395mmとなり、日本の道路事情で1つの基準とされる全幅1.8M以内に収められています。

拡張されたボディサイズの恩恵は居住空間全体を広げ、それまで5シリーズ以上にしか無かった後席用エアコン吹き出し口が設けられるなど、後席における居住性が改善されているほか、前席にメモリー機能付きパワーシートやオートライト、レインセンサーや左右独立で温度調整可能なオートエアコンなど快適装備が標準装備されているなど装備面でも充実しています。

E92型320i Mスポーツパッケージには、Mスポーツパッケージ専用のエッジの効いたエアロパーツと専用アルミ、スポーツサスペンションのほか、アルカンターラ地のスポーツシートと本革スポーツステアリングなどが追加で装備されており、更にスポーティな印象を与えてくれます。

このE92型320i Mスポーツに搭載される2.0L直列4気筒DOHCエンジンは、E90型セダンの320iよりも6馬力ほどアップされた最大156ps/6400rpm、20.4kg・m/3600rpm（カタログ値）を発揮します。

E90系に搭載される6速ATは、パワーと燃費を両立させるものでE92型320iの燃費は、10/15モード燃費でカタログ値として12.8km/Lを記録しています。

軽く吹け上がるN42の2.0L直列4気筒DOHCエンジンとこの6速ATの組み合わせは良く、ステップトロニック機能によりマニュアル操作でシフトチェンジを行なえば、MT車のような感覚でスポーツ走行を堪能させてくれます。

E90型セダンよりも全高が低いE92型クーペは低重心でアイポイントも低いため、よりスポーティーな感覚を得られるでしょう！！

E92型の足廻りは先代から拡張されたホイールベースと全幅、そして5シリーズに用いられていた5リンク式がリアに採用されたことで安定感が増し、ミドルクラスだった3シリーズをワンランク上のクラスに引き上げています。

足元に履かれたオプションの18インチ・スタースポークスタイリング193Ｍのホイールは、この車の見た目のカッコ良さと性能を両立するベストなマッチングとも言え、扁平過ぎないタイヤも乗り心地と走行性能を両立させています。

クーペは後席に人を乗せられないという考えの方も多いと思いますが、このE92型は一昔前のクーペからは想像できない後席スペースが確保されており、2名分の後席は大人でも十分くつろげる空間ですよ。

後席へのアプローチのし易さはセダンと比較すれば落ちますが、後席へのアプローチをより快適に行えるよう前席肩部に電動スライドスイッチが設けられているなど、クーペではありますが後席への考慮も怠りないという感じですね！！

E92型の魅力は沢山ありますが、やっぱりこの見た目ですよね！！

何処から見ても惚れ惚れするくらい洗練されたデザインだと思いませんか？

それでいて意外と実用的だったりするというE92型にご興味のある方は、どうぞお早めにお問合せ下さい！！

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